予約時刻は午後3時なので、早めにと思い、2時20分ころ病院に入る。
受付を済ませ、案内ディスプレイの表示を見て嫌な予感がする。まだ、1時半の予約患者しか呼ばれていない。
ひたすら待つ、待つ、待つ。本を読んでも、居眠りをしても順番は来ない。そのうち他の診療科は営業を終え、院内は閑散としてきた。
結局、僕の診察が始まったのが、何と6時2分。そして診察が終わったのが、何と何と、6時5分。「3時間待って、3分診療」そのものである(院内滞在時間、3時間40分の自己新記録である)。
この時刻では通常の玄関も閉まり、会計は裏のほうの救急センターで行い、出るのも夜間専用口からだった。
さらにまいったのは、病院の外の調剤薬局がどこも6時で営業を終わっており、どこもシャッターが閉められている状態なのだ。明日、家の近所の薬局まで行かなければならない。
まあ、2ヵ月に一度の通院だから我慢もできたが、ちょっとこれはひどい。しかも飛び込みで行ったのではなく、予約の時刻に行ってこれなのだ。
医師も恐縮していたが、僕の場合がたまたま3分診療診療だったわけで、その医師が1時間に20人の患者をさばいていたわけではない。現に僕の前の患者とは、20分以上話をしていた(確かに具合は悪そうだった)。そう考えると、短い診療で長時間待たせるのも、しかたがないのかな、とも思う。
それにしても、午後1時から6時過ぎまで、ぶっとおしで診察する担当の医師は、かなりの高収入ではあろうが、大変ご苦労様である。だから別に医師には文句はないが、もうちょっと、何とかならないのだろうかと思う。
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